「世界のSAKEをきく」にて中国米酒を紹介

松崎晴雄先生が主催のイベント「世界のSAKEをきく」第二弾が、2025年4月20日、東京神保町にて開催され、弊社が中国の「米酒」の紹介を担当させていただきました。

「米酒」はもち米から造られる中国の伝統的な醸造酒全般を指し、紹興酒に近いものになりますが、紹興酒より新鮮で日本酒に近い味わいがあります。今回は、広州の米酒ブランド「糯言（Noyan）」社長の黄さんに来日いただき、米酒の試飲とその説明を行っていただきました。

来場者の皆さんからは、麹の種類や製造方法に関することなど、多くのご質問をいただき、皆さんの興味の大きさを示しているように思われました。試飲では米酒のほかに、アメリカのクラフトサケや、台湾のSAKEなども登場し、みなさん興味深そうに試飲を楽しまれていらっしゃいました。